これからの経営環境は人口減少や省エネ志向を背景とする需要の縮小、電力・都市ガスなど、競合エネルギーの自由化によるさらなる競争激化、また3.11の震災を起因とした再生可能エネルギーの台頭、原子力発電所をベースロードとする電源構成など、エネルギー需給構造の激しい変化が中長期的に続くと考えられます。このような外部環境の中、これまで長年培った石油ガスの供給事業者から、お客様にとって暮らしになくてはならない企業を目指し、事業領域を「グッドライフサポート業」としました。「グッドライフサポート業」とは、商品の安定供給はもとより、住環境の安全・快適・経済性を追求し、より豊かで快適な暮らしに貢献するということです。